2. 利用の流れ (quick start)¶
2.1. プロジェクトの申請をする¶
mdxの資源を利用するためには、利用する目的や必要資源量をあらかじめ申請(プロジェクト申請)する必要があります。
プロジェクト申請ポータル にログインしてプロジェクトの申請をしてください。
プロジェクト申請ポータルへのログイン方法は こちら をご確認ください。
[プロジェクトの申請/ Project Application]から必要事項を記入し申請してください。
申請した機関の機関管理者が承認するのを待ちます。
申請状態は、プロジェクト申請ポータルで確認することができます。
手順の詳細は、 こちら をご確認ください。
2.2. 仮想マシンを作成・起動する¶
仮想マシンの操作はすべてユーザポータルで行います。 ユーザポータル にログインします。
ユーザポータルへのログイン方法は こちら をご確認ください。
ログイン後、仮想マシンを作成します。仮想マシンは、仮想マシンテンプレート、もしくはisoイメージから作成できます。仮想マシンテンプレートを利用することでシステム共通の設定を省略することができます。
仮想マシンテンプレートを使用した場合、リモートからアクセスするための公開鍵が必要になります。ご自身で準備してください。
仮想マシン作成後、作成した仮想マシンを起動します。
仮想マシンの状態等は、ユーザポータルで確認することができます。
手順の詳細は、 こちら をご確認ください。
2.3. ネットワークの設定をする¶
作成した仮想マシンはデフォルトでは外部からアクセスできません。外部(Internet)からの通信は安全のためすべて遮断されています。
ユーザポータルにて、DNATおよび、ACLの設定をします。
ネットワークの設定は、利用者の責任にて行ってください。
設定を誤ると、仮想マシンが攻撃対象となり重大なセキュリティインシデントが発生する場合があります。ご注意ください。
設定の際に必要な情報である仮想マシンのローカルIPアドレスは、ユーザポータルの「仮想マシン」ページのサービスネットワーク項目にてご確認ください。
手順の詳細は、 こちら をご確認ください。
2.4. 仮想マシンにアクセスする¶
ご自身の端末から、設定したグローバルIPアドレスに、登録したキーペアの秘密鍵を使ってアクセスします。